8台のPudu Robotics製の配膳ロボが「FOOMA JAPAN 2022」の レセプションパーティーでウェイターとして活躍

2022-06-16 | Pudu Robotics

〜1700㎡の広い会場に874社が集う中、スタッフの負担軽減と来場者への高質なサービス提供を両立〜


業務サービス用ロボットの設計、R&D、生産、販売に特化したグローバル大手企業Pudu Robotics(本社:中国深セン、日本法人Pudu Robotics Japan 株式会社 代表取締役社長:張涛)は、当社製のネコ型配膳ロボットBellaBot(べラボット)と広告ディスプレイ付き配送・案内ロボットKettyBot(ケティボット)が、合計8台で2022年6月7日(火)に東京ビッグサイト レセプションホールで開催された「FOOMA JAPAN 2022(国際食品工業展)」のレセプションパーティーにてウェイターとして参加し、配膳、下げ膳やディスプレイでTAKEFREEの案内などの作業で活躍したことをお知らせいたします。

「FOOMA JAPAN 2022」レセプションパーティーでの当社サービスロボットの活躍について


食品産業界における技術研究・開発の促進及びその技術の普及を目指し、一般社団法人日本食品機械工業会の主催で6月7日(火)~10日(金)に東京ビッグサイトにて開催された「FOOMA JAPAN 2022」。初日には、874社の出展社が、広さ1700㎡がある会場に集うレセプションパーティーが東京ビッグサイト レセプションホールで行われました

 

この会場でウェイターとして活躍したのが、多くのサービスロボットの中から主催者に選ばれた当社のサービスロボットです。当社製のBellaBotとKettyBotが各4台ずつ、計8台が会場の案内、配膳や下げ膳などの作業を担当しました。通常、このような広い会場でのパーティーはスタッフにとって体力的に負担が大きいところ、今回のパーティーではロボットには単純作業を任せることで、スタッフの負担を減少し、接客などの業務に集中することができます。また、お客様との接触機会が必要最低限となり、感染リストが低減できます。

 

数十台の当社製ロボットが同時に作業できる独自開発のPUDU SCHEDULER技術により、それぞれのロボットは自身の仕事をスムーズにこなし、一度も接触することなく来場者に高質なサービスを提供、高いコストパフォーマンスを実現しました。会場では、8台のロボットはスムーズに走行し、お客様に安心的なサービスを提供しました。お客様は「かわいい!すごいですね!」と評価されました。


サービス業界ではロボットに配膳・下げ膳などの単純作業を任せることでオーダー促進、メニューの説明、会計などの接客業にスタッフが集中することができます。サービスの質も上がるので、顧客満足度が向上し、リピーターの獲得にもつながります。当社がサービスロボット業界の最前線に立ち、業界と社会全体の発展に役立つロボットを開発し、消費者の期待を越えることを目指し努力を重ねています。

「FOOMA JAPAN 2022」レセプションパーティーで活躍した当社サービスロボットについて

■   ネコ型配膳ロボット「BellaBot(ベラボット)」

BellaBotは、当社が考案した業界初のネコをモチーフにした配膳ロボットです。主に高品質なサービスが求められるシーンで使われています。自律的な位置・ナビゲーション、3次元障害物回避、マルチマシン連携、マルチテーブル配膳、案内などの機能が搭載されています。また、豊かな表情・AI音声・センサー付きのライトによるお客様に喜ばれる接客が提供できます。

■   広告ディスプレイ付き配送・案内ロボット「KettyBot(ケティボット)」

KettyBotは、業界初の18.5インチのディスプレイが付いた、Pudu Robotics社最新の配膳・案内ロボットです。資料や荷物の配送だけでなく、中央に配置されたサイネージに動画や写真が流れることで、利用者への「お知らせ」や「広告したいこと」を配信できます。そして、上のスクリーンにお客様からのよくある質問の回答を設置でき、AIボイスでお客様と簡単な会話をすることが可能です。

販売代理店について

社名:株式会社正興サービス&エンジニアリング(正興電機製作所グループ)

代表者:大場 栄一

設立:1960年(昭和35年)2月2日

資本金:3000万円(正興電機製作所100%)

社員数:52名(2020年12月末)

売上高: 37億円(2020年12月末)

事業内容:配膳ロボット、顔認証デバイス、AIカメラ、DX製品、配電機器、産業設備機器、都市・環境システム・情報システム等の販売及び付帯工事、メンテナンス事業